佐賀県生まれの中まで真っ赤なブランドいちご
「いちごさん」と表参道の
人気10店舗がコラボした
「いちごさんどう2025」が今年も開催
佐賀県のブランドいちご「いちごさん」と表参道の人気カフェ・レストランがコラボして、各店オリジナルの「いちごさん」メニューが楽しめる「いちごさんどう2025」。4回目の開催となる今回、コラボする10店舗が展開するのは「いちごさん」を使ったバラエティ豊かな14品。1月15日(いちごの日)から3月31日までの期間限定で開催します。
初日である1月15日には、毎年「いちごさんどう」に参加しているカフェ・レストラン「アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道」にて「いちごさんどう2025発表会」を開催。佐賀県知事 山口祥義をはじめ、佐賀県農業協同組合 楠組合長、佐賀県いちご部会 山崎会長が「いちごさん」への熱い想いを語ったほか、会場にはスペシャルゲストとして女優・モデルとして活躍する茅島みずきさんが真っ赤な装いで登場し、いちご愛と「いちごさんどう」への期待を語りました。

今年も表参道が
「いちごさん」に染まる!
「いちごさん」は2018年秋にデビューし、今年で7年目を迎える佐賀県生まれのブランドいちご。表参道の人気カフェ・レストランとのコラボ企画「いちごさんどう」は、2022年から始まり、今年で4回目。毎年好評を博している「いちごさんどう」ですが、今年は初めてコラボする3店舗を迎えた計10店舗で開催します。毎年好評のミルクレープやアフタヌーンティに加え、アサイーボウルやアップルパイ、パリブレストなど「いちごさんどう」初登場のメニューも加わったさまざまな「いちごさん」メニューを2025年1月15日~3月31日までの期間限定で提供します。
発表会の会場となったのは、毎年「いちごさんどう」に参加して今年で4回目となる「アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道」。まず、佐賀県の山口知事がいちごカラーのスーツと「いちごさん」デザインのシューズで登場。「『いちごさん』は7年もの開発期間をかけて、1.5万株から選び抜いた自慢の品種です。去年は冬だけでなく、夏にも『いちごさんどう2024夏』を開催し、段々とこの表参道が『いちごさんどう』に切り替わる日も近いのではと期待しています。今年もご参加いただく10店舗とともに、すばらしい『いちごさん』スイーツをお届けできるよう、佐賀県も全力を尽くしていきたいと思います!」と意気込みました。

そして、楠組合長からは「今年も『いちごさんどう』が開催されるのを楽しみにしていました。『いちごさん』の出荷量もどんどん増えてきていますので、これを機にたくさんの方に『いちごさん』のファンになってもらえると嬉しいです」、山崎会長からは「今年は猛暑の影響でなかなか花芽がつかず出荷が遅れましたが、今からたくさん出荷されていきますので、ぜひ『いちごさん』を楽しんでもらいたい」とコメントがありました。
そして、舞台には真っ赤な装いの茅島さんをお迎え。「『いちごさん』の粒々の部分を表してみました」と丸々としたかわいいボタンデザインの衣装を披露してくれました。「いちごは大好き! 今日はとても楽しみにしていました」と話す茅島さんは「いちごさん」と同じ九州出身。「佐賀県は家族で温泉に行ったり、ゴルフコースを回ったり、家族でよく行く場所でした」と、佐賀県はなじみ深いエリアなのだそうです。

中まで真っ赤でみずみずしい
「いちごさん」が登場
会場には思わずうっとりするほど真っ赤で美しい「いちごさん」が登場し、「すごく赤いし、大きいし、形がきれいですね」と茅島さん。ひとくち食べて「甘いですね! 果汁がいっぱいでみずみずしいです。本当にいちごが大好きなので『いちごさん』がどんなふうに姿を変えてスイーツになるか楽しみ。所属事務所が表参道にあるので、わたしもたくさんお店を回りたいなと思います」とコラボメニューへの期待が膨らむ茅島さんでした。

茅島さんと山口知事で
「いちごさん」クイズに挑戦
まずは「一般的ないちごのショートケーキでは、ワンホールでいちごは25~30個使用されていますが、『佐賀県産「いちごさん」づくしのいちごサンドミルクレープ2025』ワンホールには、『いちごさん』が何個使用されているでしょうか?」というクイズ。「30個」と「50個」ふたつの選択肢を見て、「50個もいちごをいっぱい並べるのは難しそうだし、30個が限界では」と山口知事。一方「おいしいから50個使っていてほしいという期待も込めて50個!」という茅島さん。正解が「50個」と聞いた山口知事は「本当? 大盤振る舞いですね」と驚いた様子でした。
そして第2問。キルフェボンとのコラボメニュー「佐賀県産”いちごさん”とダブルチーズのタルト」。チーズにはこだわりの『ル ガール』クリームチーズが使用されていますが、もうひとつのチーズは何?」というクイズに対して、選択肢は「レアチーズ」と「カマンベールチーズ」。
「これはレアチーズでしょ、カマンベールのイメージが沸かないけどどうだろう」と山口知事。茅島さんも「わたしもイメージが沸かないし、レアチーズ好きだし、レアチーズかな」とふたりの回答が一致。正解の「レアチーズ」を当てた茅島さんには、山口知事から「いちごさん」のプレゼントがありました。
箱いっぱいに美しく並ぶ「いちごさん」を見て、「早速今日の夜に食べます! 普段はおいしいと一気に食べちゃうけど、大切に食べたいと思います」と、いちご好きの茅島さんからは笑顔がこぼれました。

「いちごさんどう」で楽しめる
14品の「いちごさん」メニュー
「いちごさんどう2025」には、昨年から引き続き参加する7店舗に加えて、新たに3つの表参道人気店が参加し、計14品のオリジナルメニューを楽しむことができます。茅島さんと山口知事の前には、その中の4つのコラボメニューが並び、試食を前に思わず顔を近づけてその美しさに惚れ惚れとした様子の茅島さん。
まずは初コラボの「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE青山店」の「佐賀県産いちごさんとチーズクリームのアップルパイ」をひとくち食べた茅島さんは「すごく美味しいし、生地もサクサクで、りんごといちごの相性もすごくいい」とコメント。そして、「BAKERS gonna BAKE Echika表参道」の「佐賀県産「いちごさん」のあんバタースコーンサンド」を大きなひとくちで豪快に食べた山口知事は「白あんが上品で『いちごさん』と絶妙なハーモニーで素晴らしい」とコメントしました。
次に「アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道」のボリュームたっぷりの「佐賀県産「いちごさん」づくしのいちごサンドミルクレープ2025」を前に、どこからどう食べようか迷う茅島さん。「すごく断面がきれいで見た目から楽しめるし、口のなかがいちごでいっぱいでいちご好きにはたまらない一品だなと思いました。写真映えもしますよね!」と、いちご好きの茅島さんのテンションが上がりました。
最後に「キル フェ ボン青山」のブーケをイメージしたという華やかな見た目の「佐賀県産”いちごさん”とダブルチーズのタルト」を山口知事が試食。「『いちごさん』とサクサクっとした生地が合いますね!」とコメント。ふたりとも食べ足りない様子で、今年展開されるコラボメニューへの期待が高まりました。

20歳になった茅島さん
2025年の抱負を発表
今年、20歳で成人式だったという茅島さんに2025年の抱負を聞くと「大人の余裕」とのお答え。「もう20歳なので、そろそろちゃんと大人にならなきゃと。わたしは朝が弱いので、これからはもう少し余裕をもって起きるようにしたいなと。去年バンジージャンプをしてみて快感だったので、今年はスカイダイビングに挑戦したいなと思っています。」とチャレンジ精神あふれる茅島さんでした。

いちごさんどう2025でたっぷり
「いちごさん」を楽しんで
発表会の最後に、茅島さんは「中まで赤くて、とっても甘くておいしい『いちごさん』を使ったメニューがたくさん登場するので、いちごがぴったりなこの季節にぜひ表参道に来て『いちごさん』を楽しんでください」と話し、発表会を締めくくりました。
『いちごさんどう』のメニューを楽しめるのは、2025年1月15日(水)から3月31日(月)まで。表参道エリアでの街歩きを楽しみながら、眺めてうっとり、かじって甘い「いちごさん」オリジナルメニューを味わうことができます。ぜひ、「いちごさん」コラボレーション店舗をいくつも巡って、真っ赤でおいしい「いちごさん」をお楽しみください

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