いちごさん×表参道＝「いちごさんどう」が2024年も開催

「いちごさん」は2018年秋にデビューし、今年で6年目を迎える佐賀県生まれのブランドいちご。表参道の人気カフェレストランとのコラボ企画「いちごさんどう」は、2022年、2023年と毎年好評を博しています。3回目の開催となる今年は、プリン専門店「パステル 表参道」や自家焙煎のスペシャリティコーヒーを楽しめるカフェ「lohasbeans coffee」など、新たに5店舗を迎えて開催。バリエーション豊かなスイーツや、フレッシュなカクテルドリンクなど、各店舗オリジナルの「いちごさん」メニューを2024年1月15日～3月31日までの期間限定で提供します。
発表会の会場となったのは、「いちごさんどう」3回目の参加となる「アフターンティー・ラブアンドテーブル 表参道」。まず、佐賀県の山口知事がいちごカラーのスーツと「いちごさん」がデザインされたシューズで登場。「いちごさんもいよいよ6年目になりました。昔、佐賀県はいちご王国として栄えていたので、盟主を奪回したいなと思っています。7年かけて1.5万株から選び抜いた『いちごさん』のパンチ力をみなさんに知っていただきたい」と熱く語りました。

そして、楠組合長からは「『いちごさんどう』は青果市場のみなさんにも大変好評で、今年もまたここに来るのを楽しみにしていました。『いちごさん』はいよいよ本格的に大量出荷ができるようになりましたので、この機会にぜひ『いちごさん』のファンになっていただき、佐賀県を盛り上げていただきたい」、山崎会長からは「今年は7月の豪雨災害があって出だしが厳しい状況でしたが、秋からは天候が良くなって今年は最高の『いちごさん』ができました」とコメントがありました。
そして、舞台には真っ赤な装いの矢吹さんをお迎え。「『いちごさん』をイメージした真っ赤なワンピース、そしてイヤリングは『いちごさん』のヘタをイメージして選びました」と、衣装のポイントを教えてくれました。

中まで真っ赤でみずみずしい
『いちごさん』が登場

矢吹さんと山崎会長の前には、真っ赤で美しく、うっとりしてしまうほどの「いちごさん」が登場。他のいちごとの違いを聞かれた山崎部会長は「凛とした見た目と真っ赤な中身、そして非常に甘いのが特徴です。生産者や行政のみなさんが一丸となって出来上がった品種なので、日本一になるいちごだと思っています」と話しました。
箱いっぱいに美しく並ぶ「いちごさん」を見て矢吹さんは「真っ赤で形がすごくきれい」とうっとり。ひと口で食べきれないほど大粒な「いちごさん」を試食して、「中まで真っ赤！ おしり（ヘタ）から食べて最後に甘さを感じようと思ったら、ひと口目からすごく甘いです」と笑顔がこぼれました。

矢吹さんを「いちごさんどう2024
応援サポーター」に任命

「いちごさんどう」を今年も盛り上げていくための「いちごさんどう2024応援サポーター」に矢吹さんが就任し、山口知事は「いちごさん」デザインの任命書を授与しました。さらに、楠組合長からは「いちごさん」を贈呈。就任を受けて矢吹さんは「大好きな『いちごさん』を応援できてうれしい。『いちごさん』の魅力をより多くのみなさんに伝えていけたらと思います」と意気込みました。

「いちごさんどう」全10店舗の
オリジナルメニュー

「いちごさんどう2024」には昨年から引き続き参加する5店舗に加え、新たに5店舗が参加し、計16品のオリジナルメニューを楽しむことができめます。発表会には5つのメニューが登場。矢吹さんは「パステル 表参道」の「佐賀県産『いちごさん』使用 いちごさんどア・ラ・モード」を、山口知事、楠組合長、山崎会長は「アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道」の「佐賀県産『いちごさん』の苺のミルクレープ」を試食しました。
ひとくち食べて「普通のプリンよりふわっとなめらかな口溶け。甘いプリンに甘酸っぱい『いちごさん』が合います。いちごゼリーの食感も楽しめる」と矢吹さん。そして、毎年定番となっているミルクレープを食べた山口知事は「甘すぎないから『いちごさん』の素材の良さが活きていて、毎年パワーアップしているなと感じますね」とコメントし、今年の「いちごさんどう」にも期待が高まりました。

矢吹さん考案の
いちごさんポーズをお披露目

「いちごさんどう2024」を盛り上げるために矢吹さんが考案してきたという、いちごさんポーズ。「誰でも簡単にマネできちゃうので『いちごさん』と写真を撮るときに使ってみてください」と「いちごさん」にかけて3本指を立てた可愛らしいポーズを披露してくれました。

いちごさんどう2024で思う存分
「いちごさん」を楽しんで

発表会の最後に、矢吹さんは「『いちごさん』はすごく美味しいですし、形もきれいで中まで赤くて、まだ食べたことのない方にもぜひ一度食べてほしい。一度食べたら絶対はまって、うなってしまうと思うので『いちごさんどう』でたくさんの方に『いちごさん』の美味しさを知ってもらえたらなと思います」と話し、発表会を締めくくりました。
『いちごさんどう』でコラボレーションしているカフェレストランがあるのは、すべて表参道エリア。街歩きを楽しみながら、各店舗の「いちごさん」オリジナルメニューを味わうことができます。ぜひ、「いちごさん」が一番美味しいこの時期にコラボレーション店舗をいくつも巡って、真っ赤で美味しい「いちごさん」の魅力をたっぷり感じてください。